自治体の支援・助成金

うつ病は重度になってしまうと一人では何も出来なくなってしまい、入院、または介護が必要になってしまうこともあります。自治体に相談し、受けられる介護サービスを遠慮なく受けるべきだと思います。

自治体によって受けられるサービスや支援内容、助成金には違いがありますので、まずは、お住まいの自治体で相談してみてくださいね。

「福祉課」とか「市民生活課」とか、だいたいそういう名前の課が担当だと思います。説明を聞いたり、申請書をもらいに行くだけなら家族のみでも可能ですし、内容によっては本人がその場にいなくても申請できるものもありますので時間をみつけて、できるだけ早めに行かれることをオススメします。

そのほかだと、障害基礎年金や様々な手続きの際に必要となる医師の診断書の費用を助成してくれる自治体もありますよ!とにかく、なんでも聞いてみましょう。相手はプロですから、きちんと教えてくれますし、分からなければ何度でも納得するまで聞くことが大事かなと。聞くのはタダですもんね。

例として、母が住んでいるところで実施されている「しょうがい者福祉」について以下に抜粋し、まとめましたので、参考にしてみてください。

精神障害者保健福祉手帳の交付

一定の精神障害をもつ人は、申請によって手帳の交付を受けることができる。
(申請に必要なもの)
・診断書または障害年金証書の写し等
・写真・・・縦4センチメートル、横3センチメートル
・印鑑

自立支援医療(精神通院医療)

一定の精神疾患を有する者で、通院による精神医療を継続的に要すると認められる者に対して、通院医療費の補助をおこなう。
(申請に必要なもの)
・精神通院医療用診断書
・「重度かつ継続」に関する意見書(必要な人のみ)
・被保険者証の写し
・世帯の所得状況が分かるもの
・印鑑
(利用者負担額)
医療費の一割。ただし、所得に応じた負担上限月額があり。

自立支援給付

居宅介護(ホームヘルプ)、短期入所又は施設入所等のサービスを利用希望する障害者は、自立支援給付の申請ができる。支給決定後、事業者との契約が必要。
(申請に必要なもの)
・手帳
・印鑑
・本人の属する世帯の所得及び収入のわかる書類
※申請後、調査員が面接し、心身の状況や106項目の調査をし、障害支援区分を認定し、支給が決められる。その後、介護を必要とする程度や生活環境などを判断材料として、サービスの内容や量などを決めるとのこと。

(自己負担額)

原則1割の自己負担。また、世帯の所得状況により負担上限額あり。

福祉タクシー料金助成制度

在宅の心身障害者(児)に対し、タクシーの初乗り料金分を助成するタクシー券を交付。 (対象者)
次の(1)~(4)のすべての条件に該当する方が助成の対象となる。
(1)前年度市民税の非課税世帯
(2)自動車税等の減免を受けていない方
(3)身体障害者手帳1・2級、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級のいずれかの手帳をお持ちの方
(4)市税等の滞納がない方

※ この制度は、施設入所者及び病院入院中の方は該当しない。
(申請に必要なもの)
・ 手帳
・ 印鑑
(交付枚数)
・月2枚で、申請された月から年度末までのタクシー券を交付。(ただし、人工透析者は、月4枚。)

 

上記にあげた支援や助成金は、あくまでも母が住んでいるところのものです。
事前にお住まいの自治体で確認してくださいね。

投稿日:2016年1月10日 更新日:

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