ウツでも障害年金

年金手帳
簡単に言うと、
「病気やケガで働けなくなった人の所得を保障してくれる制度」です。

ただし、保険料を納めるという「義務」を果たした人の「権利」となるので、滞納がないかなど自分が支給条件を満たしているか確認する必要があります。

社労士に頼まなくても、自分でも申請することができます。

病歴・就労状況等申立書に着手しました

病歴・就労状況等申立書をエクセルで作成する

勘違いしている人もいるかもしれませんが、障害年金の対象となる病気やケガは限定されていません。インターネットで調べてみると「うつ病での支給は難しい」と言っている人もいますが、うつ病だからダメなのではなくて、

1級・・・日常生活に著しい支障があり、生活のほとんどに介助が必要(ほとんど寝たきり)
2級・・・日常生活に支障があり、生活のほとんどに援助が必要(一人で家から出られない)
※障害厚生年金は3級まで、障害基礎年金は2級まで。

といった感じに、うつ病だから対象にならないのではなく、病状が上記の1級・2級に該当するかどうかが問題なんですね。また、がん患者の方でも支給の可能性があることは、あまり知られていないようです。

私が申請手続きを始める前のことですが、躁うつを患っている親族から障害基礎年金のことを聞いた母は、やっとの思いで市役所へ行き、障害基礎年金について職員さんに相談しました。

しかし「うつ病で(年金を)もらうのは難しいですよ」と言われてしまい、受給資格があるのに申請書を渡されただけで十分な説明もなく帰宅し、落ち込んだ母は申請を諦めて放置していました。

当時(現在もですが)主治医から「すぐに入院が必要」と診断されていたにも関わらずです。

「誰が悪い」とかではないのです。

役所などの職員さんはうつ病患者の状態も苦しみも当然ですが知りません。精神障害のプロでもありません。家族がどれだけ大変かなんて、こちらから訴えない限り伝わらないのです。それはまた主治医も同じです。

まずは、かかりつけの病院の主治医とソーシャルワーカーに相談しましょう。

障害年金の手続き、社労士に頼む?頼まない?

投稿日:2016年1月10日 更新日:

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