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エビリファイの効き目?母の回復っぷりがすごいのですが……

投稿日:2016年6月3日 更新日:

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結局エビリファイを飲み続けている母ですが、口の中の乾きもだいぶおさまってきたようです。以前ほどではなくなったとのことで、本人も調子が良さそうでした。
※その後、大塚製薬さんにメールで問い合わせました
エビリファイについて大塚製薬に問い合せてみました

母の変化

驚いたことに、数ヶ月前に足を骨折した実姉のリハビリに付き合って、プールに行くようになったというではないですか。

「歩くだ」けらしいのですが、多いときで週に2回ほど。帰ってからぐったりしてしまって、なにもできないほど体力を消耗すると言っていました。

それはそうですよね。

2年以上うつ病を患って、運動らしいことは何もしていないどころか、体をまともに動かせるようになってきたのも、ほんと、最近の話しですから。楽しそうっていうわけでもないのですが、行くのが嫌そうな感じでもないので、様子をみていようと思います。

さらに、短時間ではあるけどテレビを観るようになったというのです。

それを聞いて私の頭にまず浮かんできたのは「自殺」でした。

回復期の落とし穴に注意

うつの症状のプロセスの中で自殺の危険が高まるのは「徐々に悪化して極期に入る間際」と「極期を脱して回復期に入ったとき」です。

極期のときには自殺するエネルギーもない状態だったのが、その前後の「エネルギーがまだ残っている」「休んで少し回復してきたとき」が一番危険だというのは、どの書籍にも書いていありますし、医師に聞いてもそう言われます。

そして、その変化にまわりもなかなか気が付かないことが多くて、調子が良かったのに突然自殺に走ってしまったというのがまあ、ある話しなのです。

自殺の危険を察知する

うちの母のように、毎日寝てばかり、食事も食べたり食べなかったり。買い物にも行けないし、人と会うのが嫌だ。そんな状態から、散歩に行くようになったとか、電車で少し遠出をするようになったとか、家事ができるようになったとか、会社復帰したとか。

そういう毎日の過ごし方に変化があったときは、注意して観察する必要があります。いつも以上に警戒して、「自殺のサイン」を見逃さないようにしてください。

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まわりからは「突発的」に見えても、なんらかのサインは出しているものです。

私の母も、一度、誰にも何も言わず急に家を出ていったことがありました。その頃家族は母がうつ病だとは気がついていなかった(多分本人も)のですが、日記を読み返すと、すでにうつの症状が出ていたんですよね。

そのときは、妹と弟が探し出して事なきを得たのですが、もしあのとき……と考えると恐ろしくなります。

どうか、回復期にあっても家族やまわりの人たちは過度な期待をせずに、うつの症状は「一進一退」であること忘れずにサポートしてあげて欲しいと思います。

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