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うつは4つの時期にわけられます

投稿日:2016年7月1日 更新日:

うつは本人にとっても大変苦しいものですが、それを支える家族もとても辛いものです。

最近の母は、相変わらず一進一退を繰り返しています。
叔母と通い始めたプールも行ける日と行けない日がありますし、不安になって夜中に電話をしてくることもいまだにあります。

いつになったら回復するんだろう……と先の見えない治療に焦ってしまったり、イライラすることもあると思いますが、うつが治るまでには平均で5ヶ月以上かかります。これはアメリカでの調査結果によるものなんですが、通院を開始して、症状がおさまり、安定するまでの期間と考えられています。

この期間って、本人にとっても家族にとってもかなり長いと感じると思うんですよね。

うつは4つの時期にわけられる

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手元にある精神医学の本には、うつの時期は一般に「前駆期」「極期」「回復期」「中間期」という4つの時期にわけていると書かれています。なので、それぞれの時期に応じた治療がされることになります。

「前駆期」はうつになりかけの時期です。この時期に治療を始めることができれば、回復はかなり早いです。でも、「なりかけ」なので、単に落ち込んでいるだけなのか、うつなのかっていうのは判断が難しい時期でもありますよね。

「極期」は、うつのいろんな症状が出てくる時期です。名前の通り、症状が一番重いときでもあります。母の場合、この時期はとにかく向精神薬が手放せませんでした。この時期はとにかく休ませることが大事です。

「回復期」は、極期を抜けて、症状が軽くなっていく時期です。とはいえ、薬もまだ使いますし、仕事ができる状態ではないと思います。おそらく母も今、ここに差し掛かっていると思うのですが、とてもじゃないですけど仕事や家事をまともにできる状態ではありません。

「中間期」でやっと、社会復帰できる感じですね。社会復帰できるくらいまで回復しているのに「中間期」っていうのもおかしな名称ですが(苦笑)なんでしょうかね。まだ薬を使い続けなければいけない人もいたり、再発の可能性が高いことも関係しているのかもしれません。

実際にこの流れは(前駆期から回復期くらいまで)母の日記を読んでいくと、よくわかります。

うつの再発は8割

母もそろそろこのステージかなということで、最近は「再発」や「薬を使わない治療」についての本を読むことが多いです。

ただ、回復期と言っても、うつは非常に再発しやすい病気です。これもアメリカでの調査結果になるんですけど、うつから回復した人で、その後一度でも再発を経験する人が80%もいて、再発の回数は平均して4回というデータがあるんです。

すごく高い再発率ですよね。

薬を飲むことをやめてから、3,4ヶ月の間に約40%の人が再発し、再発すると症状が3ヶ月~5ヶ月くらい続くそうです。

うつを理解するうえで、症状だけではなく、再発しやすいということを知っておくのも大事なことですよね。

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