母のこと 転移性肺がん

C型肝炎の母がB型肝炎を併発!?

投稿日:2016年8月15日 更新日:

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今日母から連絡があり、どうやらB型肝炎らしいので

再検査になったとのこと。
なんだかもうワケがわかりません。
こんなことってあるんでしょうか。

B型肝炎は転移性肺がんの治療に影響を与える

B型肝炎になると、肺がん治療に影響が出ます。
おそらく、選択肢が減るんだと思いますが
その辺はまだ詳しくはわかりません。

母はもともとC型肝炎持ちなんですが、経過がよく、
完治こそしていませんが今ではもう薬すら飲んでいませんでした。

なのに、ここにきてB型肝炎って……。
どうして?と思いましたが、
どうやら母はもともとB型肝炎のキャリアだったようです。
いつそれがわかったのかは知りませんが、
B型肝炎について調べているうちに見つけました。

厚生労働省だ出した注意喚起

 厚生労働省は18日、C型肝炎の8種類の治療薬を発売する製薬6社に対し、併発するB型肝炎の悪化により死亡例が出たなどとして、薬の添付文書を改訂し、医療関係者に注意喚起をするよう指示した。両方の肝炎ウイルスに感染している場合、C型の治療でB型肝炎が再活性化することがあるためという。

C型肝炎治療薬8種に注意喚起指示 厚労省

もともとB型のキャリアだった母は、当時C型のほうが深刻だったので
C型肝炎の治療を薬でやっていました。

で、症状が落ち着いたので最近では薬も飲んでいなかったのですが、
(たしか服用しなくなって1年は経っていると思います)
そのときすでにB型になんらかの影響を与えていたんじゃないかと。

上の引用からいくとまさに、再活性化の部分ですよね。
潜伏期間が1年~1年半ほどあるようなので、なんとなくツジツマも合います。

対象となる薬

「ダクルインザ(一般名=ダクラタスビル)」
「スンベプラ(アスナプレビル)」
「ソバルディ(ソホスブビル)」
「ハーボニー(レジパスビル・ソホスブビル)」
「ヴィキラックス(オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル)」
など。

厚労省によると、昨年度までの3年間にこれらの薬を使用した患者12人について、感染していたB型肝炎により肝機能障害が起こったという。うち50代の女性が肝不全になり死亡した。

母に当時の薬が残っていないか聞いてみましたが
ないとのことで、現時点でこれ以上はわかりませんでした。

転移性肺がんの治療にどんな影響を与えるのか……
とにかく再検査の結果を待つことになります。

参考までにB型肝炎とC型肝炎の相違表を貼っておきます。

 項目 B型 C型
1 感染者数  100~150万人(2011年)  100~150万人(2011年)
2 感染者数  予防接種、母子感染(幼少時感染)  血液製剤、輸血、針・筒の消毒不備
3 自然治癒 85~90%(思春期~35才の間) 20~30%(感染後1年内)
成人感染  自然治癒(Aタイプは慢性化あり)
(稀に劇症肝炎発生)
 慢性化する
4 ウイルス DNAウイルス(排除不可能) RNAウイルス(排除可能)
5 肝がん死亡の割合 1割(残り1割はウイルス性以外) 8割(残り1割はウイルス性以外)
6 肝炎・治癒 ウイルス排除出来ないが、臨床的治癒 ウイルス排除
発がん 肝炎は治癒の状態だが、発がん・再発がんの危険性継続 肝炎は治癒の状態だが、発がん・再発がんの危険性継続
7 治療薬と
(対象患者)
(1) IFN(肝炎)
(2) 経口薬(~非代償性肝硬変)
(1) IFN+2剤
(2) 経口薬(~代償性肝硬変)
8 患者進行度の特徴 肝炎と代償性肝硬変の患者はいるが、非代償性肝硬変の患者は少ない。  非代償性肝硬変患者の抗ウイルス剤が無い。
(経口薬の治験が年内開始予定)
9 肝がん発症の特徴 肝炎→肝硬変→肝がん
肝炎→肝がん
 肝炎→肝硬変→肝がん

平成27年10月  日本肝臓病患者団体協議会

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