母のこと 転移性肺がん 抗がん剤治療

ドセタキセルの副作用とばかり思っていたら……

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母のひどい腰痛は、なんと骨が折れているためでした。
いつから折れていたのかわかりませんが、おそらく自宅にいるときに
何度かつまづいたり、転倒したようなのでそのときだと思われます。

電話でも、面会に行ったときもずっと「腰が痛い」と訴えていた母

私たち家族はてっきりドセタキセルの副作用のせいかと思っていました。
手足のしびれに加えて、腰痛も出ると聞いていたので。

ところが今日、妹が入所予定であるホスピスの方と面談したときに腰の痛みについて話したら
「そんなに痛いのなら原因を追求しないといけませんね」と言われ、病院に連絡してもらい
レントゲンを撮ったところ、骨折していた。ということです。

痛みで夜も眠れず、とても苦しんでいた母に申し訳ない気持ちです。
看護師さんや主治医にも何度も言っていたのですが、レントゲンの話しは一切なく、
効かない痛み止めと、気休めの湿布を渡されるだけ。

母はどんなにか辛かったことだろうと思うと、とても哀しくなります。

さらに、うつ病のことについても相談したところ、癌が脳に転移しても
うつ病のような症状が出ることがあるので、MRI検査を病院に提案してみましょうと
言われました。

ホスピスのスタッフの方と主治医の経験値の差を見ました。

脳に転移している可能性はあると知っていたにも関わらず……

妹が言うには、「癌が脳に転移している可能性はゼロじゃない」と主治医は言っていたようです。
それを聞いて放っておいた(忘れていた?)家族(私は今日知りました)もどうかと思いますが、
検査をしようともせず、うつ病持ちだからと精神科への入院をすすめたことに対しても
不信感を抱かざるを得ません。

私がそばに付いていてあげなかった罰なのでしょうか。

私たちは病院と主治医を信じて治療してもらうしかありません。
いろんな情報は調べれば出てきますが、実際に治療をおこなうのは病院ですから。

今回、ホスピスへ入所のための面談を受けに行ったことで、幸いにも腰の痛みの原因が判明し、
MRI検査を受けることができました。
もし、このまま気が付かずにいたらと思うと……。

どうか、ドセタキセル投与中の方や、その家族の方で「おかしいな」と思うことがあったら
この記事のことを思い出して欲しいと思います。

特にうつ病も患っていると、判断が難しくなりますし、発見が遅れる可能性もあります。

私の母はまだ、脳に転移しているかどうかはわかりませんが、とにかく腰の痛みに対して
処置をしてもらえるだろう、これで少しは楽になるだろうと思うだけで救われます。

抗ガン剤治療は、本人も家族にとっても辛く、苦しいものですね。

 

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