母のこと 転移性肺がん 転移性肺がん 抗がん剤治療

乳がんからの転移。母の決断と家族の思い

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今日、母の口から「癌の治療はもうしない」と直接聞きました。

誰かがそばにいてサポートしても続けることは無理なのかと聞いてみたけど
答えは同じでした。
私と旦那さんの気持ちは「セカンドオピニオンを」でしたが、
もうその気持ちもないとのことで、私も母に同意しました。

最後に決めるのは母で、母の口から「治療をしない」と聞いたら私もそれに従うと
兄弟たちに話していたので、月曜日、主治医に「治療はしません」と伝えます。

母は、治療をやめたら「私たちに申し訳ない」と思っていたようです。

いろいろやってくれたことが無駄になると思っていたんです。

証拠に、主治医や叔母には「もう治療はしたくない!なんでこんな目に合わせるの!」と
何度も泣いて、喚いて訴えていたんです。
私たち子どもにはそんな姿を見せませんでしたし、まったく知りませんでした。

検査してどこか転移していたり、癌が大きくなっていたらまた抗ガン剤治療を
続けないといけない、他の辛い治療をしなければいけないと思って
定期検診を断ったこともあったそうです。

きっと母は待っていたんだと思います。

私たちが「(治療は)もういいよ」と言うのを。

私は母に「今までよく頑張ったね。おつかれさま」と言いました。

そうしたら、これから母はどうなるかとか、あとどのくらい一緒に過ごせるのかとか、
そんなことがぶわーっと涙と一緒に溢れてきて。
母の前では泣くまいと思っていたのに。

残りの人生、母が誰と、どこで、どんなふうに過ごしたいか。
できるだけ叶えてあげたいと思います。

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