母のこと 転移性肺がん

家族3人で母のホスピスへ

投稿日:2017年4月16日 更新日:

やっと私の旦那さんも母と会うことができました。
話ができるうちに、動いている母を見ておいて欲しいという私の希望もあり、
また、旦那さんも「会いたい」と言っていたので、ようやくです。

旦那さんは、私と同様、抗がん剤治療でなくても、
何か別の治療法を探して治していこうと最後まで言ってくれていました。
母の希望で「もうこれ以上治療はしない」ということになった後も
諦めきれなかったのか、たまに「諦めてほしくない」と言っていました。

旦那さんは大変な口下手なので、「(母に)いろいろと話したいことや、
かけてあげたい言葉があるんだけど、なかなか言い出せない。
うまく言えない」といい、結局ほとんどなにも伝えられず、
日曜日のお昼頃、子供と一緒に広島へ帰っていきました。

帰り際、母に「次、また来ますから」と言っていたので、
おそらく本当にそうするつもりなんだと思います。

自分の親ではないのに、よく考えてくれているのが伝わってきます。言葉は少ないですが、労ってくれているのが伝わってきます。

実弟なんか、見舞いにきて病室でスマホゲームしていますからね。
はっきり言って呆れます。
男の人だから仕方ない?
男だと何もすることがないから?

私には理解できない理屈です。

ゲームならロビーでやればいいのに。
洗濯の仕方を覚えるわけでもなく、飲み物を持ってくるわけでもなく、普段の様子を母に聞いたりして話をするわけでもない。

母に「明日、俺の誕生日だからケーキ買っておいて」とか。「ケーキ代ちょうだい」とか。冗談のつもりでしょうが、笑えないよ。キミ。

旦那さんも弟に対して「何も考えてない気がする」と少々呆れていました。

母の様子

部屋を移りました。

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少し狭くなりましたが、トイレがベッドのすぐ横になったので母としては
精神的にもすごく楽なようです。
まだそばに付いて見ている必要はありますが、(私がここに来る2,3日前に尻もちを付いて軽い打撲に……)自分で済ませることができるようになりました。

食欲もたまに「どうでもいいわぁ」と言うことはあっても、完食することがほとんどです。

髪の毛のもほんの少しですが、生えてきました。

2日に1回のお風呂が楽しみののようで、どんなにしんどくてもお風呂だけは入るといいます。ベッドごと移動して、寝たままで入ることができます。

あがってきた後は、疲れて爆睡してしまうくらい体力が消耗するようです。母の顔に保湿剤を塗りながら、すっきりした顔をみると、なんだか私も嬉しくなります。看護師さんに感謝です。

サプリメント、はじめました

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免疫力をあげるために、サプリメントを試してみることにしました。

母は、うつ病の薬も服用しているので念のため、看護師さんに確認してもらってから。
パンフレットを見せたら「私も欲しいくらい良さそうだわ~これ」と。

飲み始めてまだ1週間くらいですが、まずは続けてみようと思います。

母の気持ち

入院前に家で使っていたベッドは、マットにカビが生えていて~とか、
布団やシーツを洗って干したよーとか話をすると、
「私が(家に帰ったら)どこに寝るの?」と聞いてきました。
私は「ああ、やっぱり家に戻りたいんだな」と思いました。

普段、「家に帰りたい」とは言いませんが、
「家に帰ったときに、座椅子があったらいいな」とか言うので、
本人としては「もう少し良くなれば家に帰りたい」という気持ちでいるのだと思います。

ただ、今はまだ不安なようです。
主治医の先生には相談済で、痛み止めを持っていけば二泊三日の外泊許可は出ているので、母の体調をみながら叶えてあげたいと思っています。

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